1.世の中を駄目にしている人
今の会社は、本当に大丈夫か?また、今の役職者の人達などは、しっかり仕事をしているのか?
私は、様々な会社を経験し色々な人達と接してきたのですが、世の中は酷い状況であるとしか言いようがありません。
何故なら、口だけの人が世の中の大半を占めているからです。
貴方の身近にも、心当たりがある人がいるのではないでしょうか。
今の会社は組織として機能しているようで機能しておりません。また、今の人達が世の中を駄目にしていることを、いい加減に理解してほしいですね、、、。
貴方も今一度、考えてみては如何でしょうか?
・貴方は、何のために働いているのですか?
・貴方は、どの様なことを考え働いているのですか?
・貴方は、会社組織の一員として、何を感じ、何を考え、どの様に行動をしていますか?
・貴方は、今後どうなりたいですか?
・会社は、何のために存在しているのですか?
・会社は、世の中のためにどの様な活動をしていますか?
・会社は、人を人として扱っていますか?
・会社は、今後どうしていくのが良いと思いますか?
今の世の中には、多くの会社が存在していることはご存知のことだと思います。ですが、その多くは、お金を稼ぐことだけに躍起になっているのではありませんか。また、自分さえ良ければ、他のことなど関係ないと考えている人も多くいるのではありませんか。
こんな人に心当たりがある場合、特に注意してください。
・仕事量が少ないのに、ほぼ残業している。
・仕事の期日には余裕があるのに、残業をしている。
・仕事を他人にやらせ、自分は関与しない。
・問題やミスがあった場合、他人のせいにする。
・問題やミスを、無かったことにする。
・問題やミスの原因を、すり替える。
・連絡、報告、相談をしたとしても、取り合わない。
・新しいことに否定的である。
・残業時間のみで、評価をしている。
・指示だけで、責任から逃げる。
ざっくりとではありますが、細かいことを言い出したら切りがありませんね、、、。
ただ、気を付けないといけないこととして、自分にとっての利益しか考えておらず、他人を犠牲にする人が多くいることを理解してください。
2.お金を稼ぐことしか考えていない人
昔の会社は、世の中を良くしようと多くの人が協力していました。しかし、現在の会社は、お金を稼ぐことだけしか考えられていません。確かに、会社を存続させるには必要なことではあります。ですが、お金を稼ぐためであれば何でもして良いことではありません。
世の中は、需要と供給で物事は成り立っているのですが、多くの人は自分中心に物事を考えており、需要と供給のバランスが偏ってしまっています。
その理由の1つとして、自分の手を汚さずにいる人が楽をし、努力している人が損をしている状況です。昔は、人の為にと努力している人がいたのですが、現代では1割にも満たない、、、。
努力や協力といったことが出来ていない現代では、何か問題があったとしても原因を追求することなく、改善や対策という名の単なる変更しか出来ません、、、。笑っちゃいますね。
問題の発生原因に対しての対策が出来ない。また、調査報告書には、当たり前のように【人員が変わったため】、【原因不明】などが記載されている始末。
何故、問題が発生したのか調査も出来ず、過去の同様な事例から対策をするといった構図。
今の会社は、過去の栄光にすがっている集団に成り下がっているのが現状です。
技術も知識も経験が無いのにも関わらず、意味不明なことを指示されたり、理不尽な対応をしたりしているからこそ、不平不満が起きるのです。
口先だけは1人前で、自分の保身しか考えていない人が大多数だからこそ、会社としても良い方向へ進むことは難しいでしょう。
3.口先だけの人
会社組織を管理している社長や部長、課長、主任と行った肩書きがある人は、本当に働いているのですか?言い方を変えると、利益を出しているのかと疑問ではあります。とある社長が仰っていたことは、「会社としての重要な事柄を決定したり、世の中の市場や動向を見て舵取りをしている」とのことでした。それらをしているから忙しいと、、、。
本当に!?そうなのでしょうか?
正直、誰でも出来るように思うのは私だけでしょうか、、、。
しっかりと舵取りをしているのであれば、売上げのことを強調する必要はありません。
売上げは、気にしなくても勝手に付いてくるものだからです。
昔の会社には、その人しか出来ない仕事がありました。だからこそ、技術・知識・経験を活かすことで利益に還元することも。ただ、今の世の中の人達には、同等の技術・知識・経験はありません。
実力よりも学力だけでしか、人を判断していないのですから。
どんなに実力があったとしても、高学歴の人を優先したり、転職回数や年齢でしか評価することしか出来ないのですから。
誰でも出来ることをさも自分達にしか出来ないと思い込んでおり、技術・知識・経験が無いにも関わらず、肩書きだけで高い給料を貰っているに過ぎません。それらが使えるのであれば、昔みたいに活かせば良いのではないでしょうか。
自分が出来ないからこそ、他人に指示や命令をすることしか出来ないのです。そのことから、教育すら出来ていないことから、会社の売上げのことしか言えない人であると判断しています。
会社の売上げが良くなったとしても、社員への還元は無いと言っても過言ではありません。寧ろ、自分の判断や指示が正しかったのだと考えているようにも感じられます。
実際に、社員が誰よりも努力していたとして、会社の売り上げに貢献したとしても、一時の評価が上がるかもしれませんが、給料が大幅に変動することはありません。寧ろ、肩書きある人が指示をしているからと、その人の努力を無駄にしてしまうことも少くありません。
逆に、問題があった場合はどうなるのか?を言いますと。必要以上に、問題を起こした人が責められます。勿論、問題を起こした人にも責任の一端はあるのですが、問題を起こした人だけを責めることは間違っています。
会社という組織である以上、管理している人の責任でもあるのです。ですが、管理している人は、責任を負わずに逃げてしまいます。
しっかりと努力は評価されるべきであり、肩書きがある人は指示だけでなく、自分も行動すべきではないでしょうか。
4.まとめ
今一度、貴方の職場を見直してみては如何でしょうか。
職場についての概略となりますが、ご参考になれば幸いです。
別途、詳細を知りたい人はお問い合わせいただければ、返答をさせていただきます。